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実際の測定例 2014-11-17

鉄道保安業務 (警備会社)

P1040039.jpgお客さま写真提供 約1m 測定 (2011/06/15)ユーザー様から放射線測定をしている様子が届きましたので掲載いたします。
写真は 線路脇での作業時 放射線測定している様子です。
実際に測定して活用している例となります。 

現在 日本中 彼方此方に放射線元素が検出されたという報告が相次いでいますが、この会社はいち早く 線量計を導入して、社員の作業の安全性を確保しているようです。
P1040042.jpgお客さま写真提供 地面約10cm測定 (2011/06/15)
報道でもご存じのことと思いますが、 水路など 泥がたまるようなところでは、かなり放射性物質がたまっているようです。 汚泥処理などでも大問題となっていることはご存じと思いますが、 線路関係では 側溝も当然有りますし、土を掘り返したり 災害時の復旧工事も行うなど 昼夜、風雨など天候関係無く仕事をしなければならず、今回の採用となったようです。
現場では ゆっくりと測っているわけにも行かず、即座に反応する、PMY800が便利と言うことで採用していただきました。 ガイガーカウンターの中には かなり時間が長く平均値を検出する物も有りますが、 放射性物質は 目に見えないほど小さいために、 強い場所 弱い場所が点在しています。 刻々と変わる状況の中で、できるだけ反応が早く リアルタイムに表示が行えると言うことは大変便利だとおっしゃっていました。

P1040043.jpgお客さま写真提供 車載の様子 (2011/06/15)

車載例となります。 この車載例では、吸盤型の車載用具を使っているようですが、 自動車部品の販売店で一般に扱っているもので利用可能です。
運転の邪魔にならない場所に設置し、安全運転を心がけることはもちろんですが、 即座に測定できるように 脱着が容易なものが便利なようです。 なお 助手席側には エアバッグが装着されていることが多いので それらの付近には設置しないようにしましょう。